スタッフ・講師のご紹介

スタッフ・講師

特別講師のご紹介

矢吹 歩雅
横山 明日香
狩野 正博
新国 愛美

理事長・コミュニティマネージャー
新国 愛美Niikuni Manami

運営 講師・瞑想 見守り 広報

1976年7月生まれ 夫と2016年生まれの息子の3人暮らし
蟹座のA型 動物占いコアラ STR□

保育士・幼稚園教諭の資格を持ち短大卒業後は札幌市認可保育園へ勤務。保育士の経験を活かし2009年に親子で気兼ねなく滞在でき、安心して食事ができるコミュニティーカフェを設立。8年間運営したのち現在は子育てを優先すべくカフェは育児休暇を取り休業。

現在は13年間営んで来たヒーリングサロンを運営しながら瞑想会などを開き、心身共に健やかに生きる秘訣や豊かさについて発信している。

2020年 息子が幼稚園に通い始める時期を迎え、大切な幼少期を親子で過ごすことへ大きな意義を感じ、夫に仕事を減らし子どもと一緒に親子で通う幼稚園へ登園しながら家事と子育てに参加してもらえるよう働きかけ、家庭内構造改革をする。

幼稚園へ入園してからは、私が食事の支度と家計を賄うための仕事を担当、平日は夫が子どもと一緒に幼稚園へ登園し、家事全般を手分けして行うライフスタイルを確立。子どもの成長を夫婦で見守り家族で過ごす時間を最大限に楽しむ日々を過ごしている。

2021年 あと2年で息子が小学校に通う年齢となり世の中を見渡した時、息子を通わせたい環境を見つけることが出来ず、ないなら作るしかないと決心を固めて学校と畑を中心としたコミュニティー作りに動き出す。

赤ちゃんからおじいちゃんやおばあちゃんまで、幅広い年齢層の人たちが精神的にも肉体的にも安全な場所で安心して過ごせることで、見えてくる世界があると感じています。

お母さんが赤ちゃんと二人だけの日常で行きつまることがないように、そして年を重ねた先輩たちが老後を一人で寂しく過ごすことがないように、大自然の中、皆んなで後生へ引き継いでいきたいライフスタイルを創造して行きたいなと思っています。

幼少期から少年へと成長して行く子ども達が五感をフルに使って制限のない環境で無限の可能性を広げられるように。

そして大人たちも、同じ想いの人たちと集うことで安心感を得て、それぞれの特技を活かし活き活きと生活できるように。

特に幼少期から青年期にかけての子ども達には、心も体ものびのびと広げられる環境や人との出会いが大切だと感じます。

さらには窮屈な思いをしてきたこれからの社会を担う若い世代の人たちとも、心をほどいてたっぷりと語り合う時間を持てる環境を提供できたらとも考えています。

それぞれに希望を持って個性を活かし心身共に健やかに活動できるよう13年間営んできたヒーリングサロンでの経験も活かし、役立てるおばさんでありたいと思っています。

共に自給農を愉しみながら自然の息吹を感じ、同じ釜の飯を食べ、語り合い、穏やかに時の流れや四季の移ろいを感じて過ごせる場をみなさんと共に創造できるように努めていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

授業内容

瞑想指導を担当させていただきます。

2022年で瞑想指導は13年目となりました。子育て休暇を取るまでは満月と新月に合わせ月に2回の瞑想会を開催し、一年に延べ500名程度の方々への瞑想指導をさせていただいた経験をもとに、あいのもりビレッジでは子ども向けの気づきの瞑想を行いたいと思っています。

昨今では子どもが瞑想を日常に取り入れることでソーシャルスキルを幼少期から穏やかに育むことができ、長期的に豊かな人生を過ごすために役立つ可能性が高いことが多くの研究で明らかになっています。

瞑想による効果は書ききれないほど多くありますが、自己肯定感・幸福感・注意力の向上、感情のコントロールなどは子ども達の日常生活の中で感じられる大きな効果と言えると思っています。

子どもだけではなく、あいのもりに集う誰もが参加できる瞑想タイム。

ほんの数分、自分の内側にだけに心を澄ます瞑想のひと時で豊かに広がる幸せを感じていただけたら嬉しいなと思っています。

皆さんと一緒に瞑想に取り組めることも楽しみにしています。

新国 慎太郎

村長
新国 慎太郎Niikuni Shintaro

運営 講師・建築農場 建築 広報

1975年2月生まれ O型 STR□
札幌北海高等学校卒 45期生

高校2年生の終わりに初めての一人旅に出た。目的地はアメリカ・シアトルで長年生活している叔母の家。2週間のホームステイでした。共にアーティストでもある叔母夫婦は2人だけの力で3000坪の山を切り拓き、自分達で伐採した木を利用し5年の月日をかけ大きなログハウスを建設していました。

私が訪問した際には果樹園とセカンドハウスの建築中だった叔母夫婦に強い衝撃と影響を受けると同時に、日本の文化や精神性をアメリカ人となった叔母夫婦やその友人達に教わり、他国から見た日本の伝統文化や食文化、日本では教わらない真の歴史に興味を持つようになる。

高校卒業後は日本庭園の庭師を目指し上京するも、食生活の乱れから体調を崩し20才にして生活習慣病と診断を受け、主治医から“医食同源”という言葉を教えられ、“食”の大切さについて身をもって体感し意識を変えて食事療法のみで完治させ、この時に日本の“食”の現状や安全な食べものを自給する意味を改めて認識する。

その後TVで見た『DASH村』に強い憧れを持ち、衣・食・住を自分自身でまかなえる生活がしたいと言う思いがさらに強くなり、型枠大工(住宅基礎)、不動産(売買)を経て、30才で大工に転職(弟子入り)。42才で社寺建築を手掛けられる職人となり50才で農業に転向と決めていた未来でしたが、40代のはじめに息子が誕生したことや、 昨今の世の中を見つめた時に、今動き出さなければと妻と決意を固め、自給農ができる畑と、安心して集える学校を中心とした農村コミュニティーを作る運びとなりました。

あいのもりビレッジでは校舎やコミュニティーセンター、キャンプ場などの施設を、子ども達や村民となって集う皆さまと共に建設していきたいと思っています。 建物を作るにあたり、日本の伝統文化でもある上棟祭などの祭儀もしっかりと取り入れ、そこに込めた想いと意味、各地に伝わる山の神様のお話しや森林の持つ大切な役割など、先人達が守り伝えて来た文化もお伝えできたらと思っています。

さらに学びを深めた里山づくりを伝承しながら“豊かな森林は豊かな海を育む”など、繋がる自然の尊い命と循環についても皆様と共に学び、次世代を担う子ども達に残し伝えていきたいと思っています。

大関 知子

スクールリーダー
大関 知子Oozeki Tomoko

運営 講師・探求学習

1970年生まれ いて座A型
動物占いサル STR□

幼稚園教諭・小学校教諭免許を持ち、大学卒業後は小さな頃からの夢だった小学校教員になりました。子どもの生命を預かる大切な仕事であることを深く認識するとともに、子どもたちとの関わりがとても楽しくやりがいのある毎日に、教員は天職であると実感しました。

結婚・出産を機に一旦現場を離れますが、長男の小学校入学と同時に今度はPTA事務局役員として学校に携わりました。また、2017年より子どもたちの母校である小学校で「学びのサポーター」として教育現場に復帰し、学習や日常生活の中で支援の必要な子どもたちへのサポートをしてきました。

その中で、今までは当たり前だと思っていた学校の風景に違和感を覚えるように。100人いたら100通りの子育てがあるように子どもはみんなそれぞれ違います。嫌がる子どもの心を押さえつけて無理矢理みんなと同じことをさせなければならないという状況に何度も遭遇する度に、自身も心を痛めながら過ごしました。

このコロナ禍での同調圧力と同様に、自分で考えることなく周りに合わせて行動するだけの人間に育ってほしくない、もっと安心して自分の想いを伝えられるような環境を作っていきたい、そして1人1人の子どもの心を大切にして、目の前の子どもたちの幸せを考えていきたいと思っていた時に、理事長から「一緒に学校を作りませんか。」と声をかけていただきました。

2020年より、子育てに悩んだりイライラしてしまうお母さんを1人でも減らし、楽しく子育てができるお母さんを増やしていきたいと思い、それぞれの子どもの素質に合った声かけの仕方やコミュニケーションの取り方についてお伝えしています。

自身の子育てで大切にしてきたことは、「親の考えを押しつけず、子どもを信じて見守る。特に、やりたいことや進路に関 しては子ども自身に決めさせる。」ということ。

その結果、難関高に入り、生徒会活動も楽しみながら、塾には通わず1人黙々と勉強し難関大にストレートで合格した長男と、やりたいことも見つからず、行きたい高校もなかなか見つからなかったが、突然ギターに目覚め、軽音楽部のある学校を目指し、勉強はキライだが夢に向かってすでにもう次の進路を決めている次男、という対照的な兄弟に育ちました。

対照的な2人ですが共通して言えることは、周りの仲間や先生からの信頼が厚いこと、いつも相手を思いやる優しさを持っていること、だからいい仲間に囲まれているということです。

子どもも大人も幸せになれる、そんな子育てのヒントやエッセンスもお伝えできたらいいなと思っています。お料理を作りながら皆さんと語り合ったり、子ども達に食の大切さを伝えられるといいなと思っています。

野呂 佳鈴

コミュニティーセンター長
野呂 佳鈴Noro Karin

運営 見守り 広報

1997年生まれ

人生を変えるのは行動する勇気と出会い。私がそう思うようになったのには理由があります。高校を卒業後、進学も就職もせずアルバイトをしていた私は、ある日思いついてしまったのです。「留学をしてみよっかな」

貯めたお金を全額投入し、地中海に浮かぶマルタ島へ1週間の語学留学にいきました。

「海外の友だち何人できるかな?」「郷土料理いっぱい食べよう」

たくさんの希望を胸にマルタ島へ上陸。しかし、期待とは裏腹に緊張で心が開けず、友達どころかご飯すら、ろくに喉を通らない始末。あっという間に1週間が過ぎてしまいました。

ガックリと打ちひしがれて乗ったドバイ発−成田行きの飛行機。そこで運命の出会いが待っていました。隣に座ったアルゼンチンの女の子と意気投合、連絡先を交換することができたのです。

1年半後にはアルゼンチンに彼女を尋ね、ご自宅に滞在させていただきキャンプにも連れて行ってもらいました。ふらっとおしゃれなカフェに立ち寄ったり、伝統料理を一緒に作ったり、友達もたくさん紹介してもらえました。マルタ島ではやりたくてもできなかったこと が、彼女のおかげで実現できたのです。

出会いがなければ体験できなかったこと、見ることができなかった景色、1つの出会いで世界は変わると実感できた瞬間でした。

私はコミュニティーセンターを様々な世代や国、職業の方々が集う場所にしていきたいと 考えています。たくさんの出会いが皆さんの人生を豊かにしてくれることを願っています。

瀧澤 健太郎

企画長
瀧澤 健太郎Takizawa Kentaro

広報

新潟出身 2020年北海道東川町移住

新潟の進学校へ。進路に迷ってる時にTVで見た自給自足の番組に感銘を受け、農業を学びたいと思い、北海道大学農学部へ。

自治寮、YOSAKOIサークル、バンザイサークル、教育系NPO、就職支援、一年休学して全国農家の旅。社会勉強のためにニトリに就職

知人の誘いで東川町に移住し、半年間の育休、育休中さまざまな出会いから、刺激を受け個人事業主へ。

フリースクール運営、美容、健康、自然農、イベント企画、講師、転職支援、キャリアアドバイザー 直近は占い、古事記を学んでいます。

人の人生に「希望と奇跡と革命」を起こすことをミッションに掲げて活動しています。

今までの活動、所属した知識の役回りは「宴会部長」よろしくお願いします!

野呂 由希子

事務長
野呂 由希子Noro Yukiko

運営

1969年⽣まれ 射⼿座

専⾨学校を卒業後、会計事務所に勤務。育児中はお⺟さん向けにイベント開催などを⾏うコミュニティを主宰。

その後、⺟親向けにオンラインの英語教育コンテンツを提供する活動に参加。同団体は現在、社団法⼈となり代表理事を務めている。

⼦どもの頃の⾵景といえば何が浮かびますか?昭和⽣まれのおばさんは、原っぱ、トンボ、おたまじゃくし、錆びた鉄棒の匂い、空が⾼かったこと、雪でジンジン痛む⼿・・・ 毎⽇外で遊んでいたのを思い出します。

遊ぶ約束なんていらない、外に出れば友達がいる、⼦どもは外で遊ぶものという時代でした。

親の⽬が届かない場所では「失敗」がたくさんできるのが良いところ。⾍眼鏡の光で原っぱが燃えたり、捕まえた蛙がミイラになったり、野良⽝に追いかけられてドブに落ちたり。⼦どもの世界では「想定外」がいっぱい起こります。

⽕は⼩さいうちに踏めば消える

⼲上がった蛙を⽔に浸しても元に戻らない

実体験で学んだことは忘れることがありません。野良⽝は近所のおばちゃんが鎌を振り回して追い払ってくれました。

⾃分の⼦育てを思い返すと「少し⼿をかけ過ぎたかな」とも思うのですが、きっと娘にだって親に秘密の失敗体験があるはず。娘はとっくに成⼈しましたが、最近の⼦ども達を⾒ ていると、ちょっと窮屈そうに感じるのは気のせいでしょうか。

もっと⼦どもに「失敗」をさせてあげようではないか!⼦どもを外に出そう。広い環境で育つほどスケールの⼤きな⼈間になる。そんな⽂章をどこかで読んだ気がします。

真偽のほどはわからないけれど、もしそうなら外で遊ぶのが⼀番!どんな豪邸で育つ⼦より⼤きな器を育むことができるでしょう。

降っても晴れても机に座り「正解」を求める学校教育。想定外の変化が次々と起こる昨今、そろそろ学校も変わった⽅が良いのでは?と思っていたときに、新しい学校づくりをお⼿伝いできることになりました。

畑と多くの年代が集えるコミュニティセンターを併設した学校を作る。

⽬標はでかい⽅が楽しいに決まっています。ここで育つ⼦ども達はどんな⼤⼈になるのかな、そしてどんな未来を紡いでゆくのでしょうか。皆さんも⼀緒にこの夢に参加してみま せんか。

大室 広美

スタッフ
大室 広美Ohmuro Hiromi

見守り

愛称 ムロちゃん ヒロミちゃん
千歳市出身、千歳市在住

JCDC札幌校卒業後、地元の整体院でインストラクターとして勤務。その後、突然土を触りたくなり数年花農家で勤務。

また突然山や湖で暮らしたくなりリゾートバイトで自然豊かな土地を転々とし気がすんだので 地元に戻り『皆さんの心と身体を元気にする』をモットーにhealingサロンmuroを開業。

子を持たない私も子どもたちの明るい未来の為に何かお手伝いできる事はないだろうか?と思っていたところ新国夫妻からお声かけ頂き参加させて頂き運びとなりました。

『子どもたちは地球の宝!』 子どもたちも大人たちも生き生きと楽しく畑作りを共にできたらよいなと思います。

土佐 真弓

スタッフ
土佐 真弓Tosa Mayumi

見守り

1975年生まれ 卯年の牡羊座
動物占いは面倒見の良い黒ヒョウ

青森県の海辺で育った札幌在住の会社員。夫と二人で大人時間を満喫しながら暮らしています。子どものやりたい!をキャッチして一緒に遊ぶのが得意です。

理事長の息子くんとは親友関係。まゆみちゃんと呼ばれています。お休みの日はお気に入りのカフェでのんびり過ごすのが好き。

ここからは畑やコミュニティーセンターでご一緒させていただいたり、学校のチャレンジチームをお手伝いしながら、あいのもりビレッジで休日を過ごす予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

佐藤 しず子

スタッフ
佐藤 しず子Sato Shizuko

見守り

ジュエリーデザイナー&ヒーラー 保育士資格有

地球からの恵みである天然石を使ったジュエリー制作をする傍ら札幌にある自宅サロンでレイキヒーリングを伝える。 自宅サロンでは森林浴をしたときのようにリラックス&リフレッシュしてもらえたらとの思いでサロンをオーブン。

学校では子どもたちの未来のためにお役に立てることがあればお手伝いしたいと思っています。 わたしは山菜採りが大好きで、食べるのはもっと好き♪子どもたちと自然の美しさや恵みを共に感じ一緒に地球を感じていけたらと思います。

稲田 友里

スタッフ
稲田 友里Inada Yuri

講師・ヨガ 見守り

ヨガ講師 インド中央政府科学技術省公認sVYASA認定ヨーガインストラクター、インド中央政府科学技術省公認sVYASA認定ヨーガ療法士(YTIC) 、日本マタニティヨーガ協会主催指導者養成コース修了証取得

20代で二人の子どもを出産し、二人目の妊娠中で通っていた産院でマタニティヨーガに出会いその後講師となる。マタニティヨーガの他、現在のストレス社会における心身医療にも興味を持ち日本ヨーガ療法学会認定のヨーガインストラクター、ヨーガ療法士を取得する。札幌の産婦人科やクリニックなどで活動を始め今年で講師歴16年目となる。

現在は千歳の自宅サロンを拠点とし、産婦人科、学校行事、公民館、地域イベント等など幅広く活動しております。

二人の子ども達のおかげで学校に関わりながらPTA活動にも興味を持ち、長い期間にわたり携わってきました。先生と親とが唯一関われる場だったなと感じ信頼関係を深く築けたおかげで子どもたちも安心して学校に通わせられました。

今回は学校のスタッフ側として関わらせていただくことになりました。赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い年齢の人たちが関わり合いながら、光輝く未来の子どもたちのお手伝いとして私がお役に立てることがあればと嬉しく思います。

これまでの経験を活かしながら皆さんと力を合わせて努めてまいります。よろしくお願いします。

天明屋 優佳

スタッフ
天明屋 優佳Tenmyouya Yuka

講師・音楽

1982年2月生まれ 北海道札幌市出身
夫・息子・娘の4人暮らし

幼幼いころからピアノ・声楽などを学び、北海道教育大学札幌校芸術文化過程声楽専攻を卒業。中学・高校の音楽教員免許を取得。子どもたちの通う小学校での絵本読みボランティア活動も行っている。

娘を出産後、クラシック漬けだった音楽の世界から、心と身体、そして声の関係性に気づき、カタカムナやあわの歌などの言霊、ライアーという楽器を使って、心と身体を整える音楽の世界を探求しています。

子育てをしている中で、私が大切にしているのは五感をつかい、感性を豊かにしていくこと。

音という世界は昔からどの時代にも必ず生活の身近にあるものなのです。地・水・火・風・空…この地球の中で自然が鳴らしてくれている音を感じたり、表現したり。 特別なものではない音を日々の生活に楽しく融合させていくことで、さらに豊かになることを感じてほしいと思っております。

共に、音を楽しんでいきましょう。

授業内容

音楽指導を担当させていただきます。
現在の学校教育では、鍵盤ハーモニカ、リコーダーなど機械的な音、しっかり弾かなければ弾けないものを音楽の時間で行うことが当たり前です。

鍵盤ハーモニカ、リコーダーも悪い楽器ではなく、指の使い方を覚えたり、みんなで合奏できたりというメリットもあります。

ただ、苦手な子は、自分はできない…やりたくない…と音楽を嫌いになる子どもがいるのも、現状です。

今年のカリキュラムでは自分で作った楽器で音を鳴らしてみたり、季節の歌を歌ったり、音を鳴らしたときに身体にどれだけ振動しているのか?風の音を表現したらどんな音になるかな?など、五感をフルに使って音を楽しむ時間にしていきたいと思っています。

子どもだけではなく、大人が子ども時代を思い出しながら、音を楽しんでいただくこと、お家に帰った時に鼻歌で季節の歌を一緒に楽しんでいただけるような、生活の中に音楽が共にある。そんな時間が増えてくれればと思っております

大人も子どもも一緒に取り組めることを楽しみにしております。

日向 徳裕

スタッフ
日向 徳裕Himukai Tokuhiro

農場

通称 じーじ 十勝 新得町出身

美味しいコーヒーと音楽が好きな6人の孫を持つおじいさん。まだまだ若いつもりだが、身体のあちらこちらにガタが出ている。

趣味は、テニスと旅行。テニスは車いすテニス活動も実施している。旅行は、国内専門。あと4県で全国制覇。

大友 玲子

スタッフ
大友 玲子Otomo Reiko

講師・野草、食育 広報

1977年2月24日生まれ
北海道出身、札幌市南区在住。

8歳と3歳の男児を育てながら、江戸流鷹匠・ワイルドソウルフード専門家として活動中。

子ども時代はスポーツに打ち込み、教諭を目指して、北星学園大学で教職課程を履修。卒業と共に中学校教諭一種免許(社会)取得。また学生時代にスキューバダイビングインストラクター資格取得。

ご縁があり、野生鳥類調査をしながら鷹匠となり、伝統継承と命を頂く事への感謝の気持ちを体感。その後、子どもと自らの不調を機に、食や環境にまつわる様々な学びを実践し、親子共々とても元気になった経験から、自然の中で、できるだけ自然のものを口にすることの大切さや、自然への感謝を体感する。

命を繋いでくれた先人と自然に感謝して今を幸せに生き、自分の出来ることで、孫子の未来に幸せを繋いでいけたら、嬉しいなぁと思っています。あいのもりビレッジでは、集うみんなで自然と触れ合いながら、食べられる野草を美味しく食べたり、ジビエを感謝して美味しくいただく事などをお伝えできればと思います。

年代を超えてみんなで育ち会える場所に関わらせていただける事に心から感謝です。どうぞよろしくお願いいたします。

早川 大介

スタッフ
早川 大介Hayakawa Daisuke

講師・建築、外遊び見守り

1980年生まれ、北海道旭川市出身
数秘33

仕事は木構造すべての設計施工を行なっています。

「オキシトシンの分泌を促してくれる自然の木々や無垢材とともにある暮らし」への想いが深く、手がけさせていただく建物には人間本来の力ができるだけ自然に発揮されますようにとの願いを込めています。

趣味は子どもたちと遊ぶことと自然遊び。「子どもたちにとって、世界で一番テキトーな大人」であることがモットーです。

大人も子どももガハハと笑って楽しく穏やかに生きられる世界を創りたいです。

Rie Pickering

スタッフ
ピッカリング里英Rie Pickering

講師・英語、絵本見守り

1982年生まれ、北海道札幌市出身
ステップファミリー3児の母

仕事は教育現場に関わるものが多く(高校英語・保健体育の教員免許有)、現在は子ども英会話講師と星読み&胎内記憶教育の講師を楽しんでいます。日々、学びと氣づきの連続です。

18歳で北海道を離れた後の18年間は国内外を大冒険し、36歳のときに故郷札幌に戻ってきました。

この地球大転換期に、新しいかたちのオルタナティブスクール・あいのもりビレッジに関わらせていただけることになり、感謝とわくわくの氣持ちでいっぱいです。

大人も子どもも、本当は天井も壁もない人間のちからに氣がつき癒されるような場、また愛と希望を胸に能動的に生きていく力が育まれる場になりますようにとの願いを持っています。

自然のなかで共に英会話や絵本、遊びを楽しみながら、子どもたちの「世界って楽しい!」という感覚をツンツンできるようなお手伝いをさせていただけたらうれしいです。

矢吹歩雅

特別講師
矢吹歩雅Yabuki Ayuka

星読み、宇宙 広報

風のサロン・一般社団法人ホシヨミ/星読みカウンセラー

1975年11月9日埼玉県川口市生まれ。

高校卒業後、簿記1級を取得し、アパレル会社の経理部へ就職。就職の道を選ぶも演技の夢を諦めきれず、23歳でオーディションを受け劇団『流山児★事務所』に入所。28歳で夢の【サターンリターン】の舞台に立つ。

その後、エステティシャン兼化粧品代理店で独立。35歳で結婚。販売所認定を受け、月商500万の組織まで拡大させる。その後組織育成の為に占星術を学び始め、39歳で離婚すると同時に、星が人生へ与える影響の大きさに衝撃を受け占星術を中心とした星読みカウンセラーの道へ進む。多くの対人関係の悩みを抱える相談を受ける中、力になる為にNLPを学び始める。

2018年に田淵華愛さんと YouTube チャンネルを開設し、登録者数10万人に到達。さらに、2020年に個人チャンネルを開設し、登録者数 2 万人に到達。

2019年に有料のオンラインサロンを開設し、現在は600名以上の方がリピーターとなっている。

2021年にはコロナ禍の影響を受け、石川県加賀市に半移住をして加賀プロジェクトに参加。

2022年に個人事業主を応援する風のサロンを開設し、同年10月一般社団法人ホシヨミを設立。これまでの人生経験をもとに、星読みカウンセラーとして多くの方々に影響を与えている。

【資格】全米NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー、日本コア・トランスフォーメイション協会認定トレーナー・アソシエイト、日本コア・トランスフォーメイション協会認定ヘルス・トレーニング、NLP催眠療法認定プラクティショナー

ホシヨミ授業内容
  • ホシってなあに?
  • 生まれた時のホシを知ろう
  • 今日のホシを知ろう
  • 未来のホシを知ろう
  • 自分のことを知ろう
  • お友達のことを知ろう
  • ホシが教えてくれること

占星術はこれまでの教育システムで成長してきた私たち大人には解読が難しいと言われています。それはたったひとつの正解を探し出す教育が思考の邪魔をしてしまうから。

ホシヨミに正解も善悪もないのが素晴らしさの一つだと思います。

天体・サイン・ハウスを掛け算して読み解く先に見えてくる答えは、読み手の感じるままに自由で無数に解釈が存在します。

あいのもりビレッジでは頭の柔らかい自由な発想の子ども達とたくさんのホシヨミの解釈を自由にみんなで発表してもらい、自分やお友達のリソースをお互いに見つけていきたい思っています。

ホシヨミを目的とした時間を過ごすのではなく、ホシヨミを通して育まれる思考の柔軟性を大切にした授業を展開していきたいなと思っています。

横山 明日香

特別講師
横山明日香Yokoyama Asuka

地球と宇宙

1972年生まれ、札幌市在住 写真家

小さい頃から星や宇宙に興味があり、幼稚園の七夕でたんざくに「おほしさまはどうしてひかるのか、しりたい」と書く。

会社勤めをしていた30歳の頃、たまたま借りた一眼レフがきっかけで子どものころの星を見た時の感動がよみがえり写真を始める。

写真展で見かけたオーロラ写真に魅せられて「自分の目でオーロラを見てみたい」という一心でペーパードライバーを返上。2004年にカナダへ、現地でレンタカーを借りて車中泊をしながらの撮影旅行。2008年までに合計4回、単独でオーロラ撮影に出かける。

現在は道内各地の星空の写真を撮影。星空の魅力を写真を通して伝えている。

授業内容
オーロラの冒険談

2004年〜2008年まで、レンタカー車中泊で一人オーロラの旅を4回。
その中で学んだこととは?

オーロラを追って夢の地に!
今日どこへ行く? 何をする? 天気予報や道路コンディションなどを参考にすべて自分で考えて決めます。

大自然に包まれ至福の時を過ごした一方、人間世界の決まりごとや言葉の壁に心細いこともたくさんありました。

そんな時に心の支えになったのは、応援してくれた友人たちの存在でした。現地の人にもたくさん助けてもらいました。一人でできることには限りがありますが、どんな人にも必ず一人分の力があります。

「周囲数百キロメートル四方に、誰もいない」そんな体験の中で学んだことを美しいオーロラの写真とともにお話したいと思います。

宇宙の広さ、地球の大切さ

宇宙は遠くにあるのではなく、私達の毎日の暮らしも宇宙の中にあります。広い広い宇宙の中、地球という星で生まれた私たちは、どんな存在でしょう。

宇宙から見た地球は、うす青い光の「点」でしかありません。その「点」の上に住んでいる者同士が仲良く暮らしていくためには、どうしたら良いのでしょうか。

望遠鏡で宇宙旅行

望遠鏡で月を見ると、いろんな地形がよく見えて月に行けそうな気がしますよ。

月も星も、夜空の景色ではなくて、本当にそういう場所があるということがわかるでしょう。私たちも宇宙の中で暮らしているのです。望遠鏡で星空観察、できたらいいですね。

狩野 正博

特別講師
狩野正博Karino Masahiro

図画、美術、デザイン

1976年生まれ 北海道育ち

アートディレクター、エディトリアルデザイナー、デザイン教育研究

札幌美術学園講師

東京造形大学視覚伝達デザイン学部卒業後、デザイン事務所での勤務を経て渡英。

ロンドンのCentral Saint Martins Collage of Art & DesignにてMA(修士/アート)取得。文字にまつわるデザインの「タイポグラフィー」が専門。

帰国後は、雑誌のレイアウトデザイン、本の装丁、サインデザイン、企業のロゴなど、文字にまつわるデザインで活動。

2012年に札幌に拠点を移してから、美術大学でデザインを志す生徒の受験指導もしています。

これまで「感性」とは後天的な環境に依存しているものという視点で創作活動をしてきましたが、娘の誕生後、時間を共にする中で、先天的な「何か」が「感受性の形成」の基礎になっており、その基礎の上に「美しさ」を感じるのでは、と考え始めています。

「美しさ」への感性は、創作活動や鑑賞だけではなく、日々の生活でとても大切な感覚だと考えています。

「国、言葉、文化が違えば、「美しさ」の尺度も異なって当然です。

「違うものを押しやって過ごすのが難しくなっている今、何より面白がれたら…。

「迎合するのではなく、共鳴するためには「自分にとっての美しいこと」の認識が必要なはずです。

どのように「自分にとっての美しいこと」に気づいていくのか、を美大受験のサポートや娘の成長の中で探してきましたが、この学校でさらに幅広く、それぞれの「美しさ」を見つけることができればいいなと思っています。

授業内容

自分らしい「美しさ」への感受性を自ら知ることは、大人でも難しいものです。

絵を描きたくなる時、粘土で形作りたくなる時、砂で凹凸を作る時など、心が動く時こそが自分なりの「美しさ」に気づくきっかけです。

そのような機会となるような図画・美術の時間になればと思っております。