ー 農と食を伝承する ー
あいのもりビレッジ
オルタナティブスクール
子どもたちへの思い
見守る・寄り添う・繋げる
子どもは何かに興味を持った時が一番の学びのチャンスとなると考えています。
その様子を見逃さずに制限なく深めていけるように見守り、さらに地域や社会と繋げていく役割を大人たちが担っていける場を創ります。
01家族と過ごせる
お母さん、お父さん、きょうだい等、生徒の家族はいっしょに村に集まり1日を過ごすことができます。子どもは大人たちに見守られ、大人も互いにつながり合うことで大きな家族のような安心感が生まれることを期待しています。
02主体的な選択
今なにがしたいのか、どんなふうに過ごしたいのか、子どもたちが素直に自分自身を表現し、主体的な選択ができるように、自由に過ごすのも良し、自分自身がいま興味のあることを探求し、好きなだけ没頭できます。
03自然環境と畑に触れる
自然豊かな環境のなかで木々や虫たち、自然の移ろいが子どもの五感に働きかけ豊かな感性を養ってくれます。また、併設されたオーガニック農場で育てた作物を食べることで生命の循環を学びます。
04多様な価値観
子どもたちは様々な人に出会いいろいろな価値観に触れることができるでしょう。畑やコミュニティセンターを訪れる方々との世代を超えたふれあいも多様性や思いやりを学ぶ機会となります。
あいのもりビレッジ方針
豊かな感性を育む
大自然の中でしっかりと深呼吸をして五感を満たし、幅広い世代の人達と関わることを通して豊かな感性を育む。
畑では農作物を育て食することで自然や人と繋がることの大切さを学ぶ。
自分で考え行動する
時間割のない環境の中で、肌で感じること、心が潤うこと、今自分が求めている感覚を大切に、自分で考えて行動する。
その経験や結果に到るまでのプロセスの中で様々な疑問や問題を解決する力を養い、人生を発展的に創造する逞しさを学ぶ。
自他共に認め合う
自分の感覚や他者の感覚、それぞれの価値観の違いを受け入れ多様性を認め合う。
それぞれ違っていていいこと、みんな同じではなくていいことを日常的に学ぶ機会を得る。
学び育む
集うすべての人が共に学び合う存在として、お互いの興味や経験を分かち合いながら今と未来に希望を持って様々なことを創造し育んでいきます。